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非常時にも役だつスマートフォン活用法
先の東日本大震災では携帯電話がライフラインとして大きな役割を果たし、なかでもスマートフォンの存在がクローズアップされました。
計画停電時にバッテリー切れにならないよう注意する必要がありますが、停電中にバッテリーが消耗しはじめたら「ECOモード」という機能があるかどうか確認してください。このモードに切り替えるとバッテリー寿命を約10%延ばすことができます。
「ECOモード」がなくても、ディスプレーの明るさを手動で暗めに設定するだけでバッテリー寿命が延ばせ、とくに有効なのがスマートフォン。大画面液晶の機種が多いため点灯しているだけでバッテリーを消耗させてしまいます。できるだけバックライトの光量を落として使うといいでしょう。
iPhoneや米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォン向けに、バッテリー状況を管理できるアプリも販売されています。iPhone用には「緊急地震速報アプリ」もあり、防災に役だってくれます。震源近くの揺れをいち早くキャッチし、震度4以上の強震が予測される地域に警報を一斉配信するというもの。デイリーシーンからビジネスシーン、さらにこうした非常時にもスマートフォンは活用できるのです。
スマートフォンの活用法